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インド北東部メガラヤ州における炭鉱での児童労働根絶プロジェクト
インド北東部に位置するメガラヤ州では、約7万人の子ども達が
ネパールやバングラデシュから人身売買によって連れてこられて、
安全措置の講じられていない危険な炭鉱で働かされており、
落盤による命の危険や、低酸素による呼吸器障害を引き起こすリスクがある。
また、居住環境も、劣悪な衛生状態のため病気になり命を落とす子どももいる。
そこでヒューマンライツ・ナウでは、同地域の炭鉱における児童労働・人身取引の
実情を把握し、それを根絶するために政策提言と
キャンペーンを行います。
具体的には児童労働や人身売買の禁止に関する法制度を改正・制定を通して
整備し、インド政府、メガラヤ州政府(炭鉱所在地)、監視機関などの関係諸機関を
事態の改善に向けて取り組むに至らせることと、その後、プロジェクト終了後から
数年のスパンで継続的に働きかける活動をしていきます。
是非、プロジェクトを通して、世界の子供を救ってください。
