- 2011/3/22
- 文: 井上隆広
- 記事No: 00005
- 参考:YM(twitter)
東北地方太平洋沖地震・現地からの生の声!【第一回】
2011年3月11日14時46分、三陸沖にて大規模な地震が発生しました。
第1波はマグニチュード8,8とされ、その大きさは国内観測史上最大となっています。
現在も断続的に続く余震被害に加え、福島原子力発電所の放射能漏れの可能性も考えられ予断を許さない状況です。
震災から一週間が経ち、被災から復興に向けて切り替わりつつある今、現地に赴いている松元編集員からの生の声を紹介します。
松元
「山田南小にいって参りました。こちらは大規模避難場所になっており、病院もある。自衛隊が風呂も設置していた。物資は基本的に揃っており、少なくて困っているのはシャンプーや歯みがき粉などの日用品とのこと。」
「道行く人にカイロと4部。お母さんが寒がっているとのこと。ぜひ役立てて下さい。」
「宮古市役所。私は覚えています。黒い濁流にのまれた船が堤防を越えていった。津波がくる直前、この川では水が全部引いたらしい。今その川の底には魚がたくさんしんでいる。」
現地ではいまだ震災の被害が生々しく残っているようです。「山田南小にいって参りました。こちらは大規模避難場所になっており、病院もある。自衛隊が風呂も設置していた。物資は基本的に揃っており、少なくて困っているのはシャンプーや歯みがき粉などの日用品とのこと。」
「道行く人にカイロと4部。お母さんが寒がっているとのこと。ぜひ役立てて下さい。」
「宮古市役所。私は覚えています。黒い濁流にのまれた船が堤防を越えていった。津波がくる直前、この川では水が全部引いたらしい。今その川の底には魚がたくさんしんでいる。」
「マックやってない。だけど理由は資材不足。信金はやってる。ただしATMはやってない」
「宮古市総合福祉センターで災害ボランティア募集中です!」
「山田町は悲惨極まりないです。行方不明者多数ですが、瓦礫の山が町中をうめつくしており、あれでは見つかりようがありません。明日は大槌町行ってきます。」
「宮古市総合福祉センターで災害ボランティア募集中です!」
「山田町は悲惨極まりないです。行方不明者多数ですが、瓦礫の山が町中をうめつくしており、あれでは見つかりようがありません。明日は大槌町行ってきます。」
また、イマジーンサイト内で募集していた被災地へのメッセージも配布しました!これからも随時配布していきます。
「宮古市立愛宕小学校で応援メッセージ30部配布!こちらでは温かく受け取っていただきました。」
「山田南小では応援メッセージを約100部配布しました!こちらも快く受け取っていただき、ぜひ町民のみなさんの目に入るようおいていたけるとのことです!」
これからも情報が入り次第、追って現地からの生の声をお届けします。
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